<緊急災害時の通信・情報・ツール>
地震の心得10ヵ条
1 わが身と家族の身の安全!
2 グラッときたら火の始末
3 あわてて外に飛び出すな!
4 戸を開けて出口の確保!
5 戸外では頭を保護し危険なものから身をさけよ!
6 百貨店・劇場などでは係員の指示に従って行動を!
7 自動車は左に寄せて停車。規制区域では運転禁止!
8 山くずれ・がけくずれ・津波に注意!
9 避難は徒歩で。持ち物は最小限度に!
10 デマで動くな。正しい情報で行動!
●地震と感じたら3つのことを思い出そう
①火を消す
②戸を開けて出口を確保する
③家の中の安全地帯へ潜り込む
(東京都総務局総合防災部防災管理課より)
など、上記以外でも大切な情報を集めているのでサイトごとの
情報を参考にしてください。
■災害専用ダイヤル
地震などの大規模災害の発生時には必ず、安否確認、見舞い、問い合わせなどの電話が爆発的に増加し、
電話がつながりにくい状況(電話輻輳)が数日間続きます。平成7年の阪神淡路大震災では、
約25万回線が不通、復旧に14日間かかり、輻輳は5日間続きました。
NTTでは、このような状況の緩和を図るため、災害時に限定して利用可能な
「災害用伝言ダイヤル171」(伝言録音時間は1伝言あたり30秒以内、
伝言録音可能件数は1電話あたり最大10件)の開発を行い、
平成10年から運用を開始してきました。
これは被災地内の自宅の電話番号をメールボックスにして、安否などの情報を
「音声」で伝達するボイスメールになります。また、NTTドコモでは、携帯電話を情報端末として、
平成15年には、「iモード災害用伝言板サービス」の開発を行ない、
携帯電話の「音声とパケット」を単独制御方式に変更。
平成16年より「iモード災害用伝言板サービス」の運用を開始しました。
どちらも地震などの大規模災害時における安否確認の確実な手段として覚えておくと便利です。
●災害用伝言ダイヤル「171」
NTTでは、災害時に一般電話、公衆電話、携帯電話(一部除く)などで、「音声」
による安否確認ができる災害用伝言ダイヤル「171」を提供。
震度6弱以上の地震が発生した場合や地震、噴火、水害などの災害によりネットワークが輻輳
してきた場合にサービスを提供します。
サービス開始はNTTの電話ガイダンス、TVなどマスコミを通じて通知します。
録音:171+1+[相手の電話番号]
再生:171+2+[相手の電話番号]
安否確認情報サービス
「ココセコム」とは、セコムが2001年に販売を始めた個人や自動車向け情報サービスの
ことを言います。分類すると
①人向け
②自動車
③携帯電話型
④ペット用
⑤二輪車
⑥荷物・貨物用
⑦複数の社員や車両の位置をパソコン上に一括表示してくれる「移動体グループ管理」
などといった各種サービスがあります。
(※ココセコムを携帯する人の位置が分かる機能だけ付いた位置検索専用タイプもあります。)
専用端末は、GPS(人工衛星を利用して自分が地球上のどこにいるのかを正確に割り出すシステム)
付きの携帯電話から電話機能を省いたようなもので、GPSで取得した位置情報を携帯電話網でセンターに集め、
利用者に提供する仕組みです。
つまり専用端末を携帯している子供や老人、
車両、ペットなどの位置が簡単に電話やホームページで確認できるサービスとなっています。
契約者の要請に基づき、24時間365日、セコムの緊急対処応員が探索に出動できる仕組みになっています。
必要に応じて、警察、消防への連絡、タクシーの手配などもしてくれます。
(※ペット用ココセコムでは「現場急行サービス」は提供していません。)
人向けのココセコムなら、緊急時に、簡単な操作で「通報信号」をセコムへ送ることが可能です
(対象サービス:人向けココセコム※位置検索専用タイプは対象外です)。
またココセコム対応携帯電話なら、外出時に身体に不調を感じたときに「救急信号」を
セコムに送ることが可能です(対象サービス:ココセコムEZ。ココセコムi)。
さらにオプションとして、「しらせてコール」、「みつめてコール」もあります。
「しらせてコール」は、家族の安否が心配なとき、家族が携帯するココセコム本体へ「しらせてコール」
信号を送信し、その応答操作で安否が確認できます。
また「みつめてコール」は、たとえば、ひとりでは不安な夜道を歩く時など、
一定間隔のコールに対して応答操作をすることにより、安全を確認するサービスです。
このように災害時には民間のサービスを利用して対策を考える人も増えています。
■衛星携帯電話と充電器
地震などの災害は突然やってきます。その時、自分の携帯電話は充電されているでしょうか?
電池切れ寸前だったり、電池切れだったりしませんか?新潟県中越地震でも、
停電の影響で携帯電話の充電ができずに多くの人たちが困った現実がありました。
対応としては避難所や、停電地区外の各携帯ショップなどで充電サービスを実施しましたが、
復旧するまでにかなりの時間が経過していました。
日常生活において、ケータイの充電器は自宅に置かれていることが当たり前ですが、
家庭用電源で充電するタイプのモノは、停電の場合はまったく役に立ちません。
復旧を待つか、使える場所に移動するしかないのです。PCやノートパソコンのUSBボードから
充電するタイプもほぼ同様です。車のシガーライターソケットから充電するモノは重宝します。
しかし、問題は車を持っているかどうかです。コンビニなどで入手できる単三や単四乾電池を使用した充電器はまさに緊急時には使えるので絶対に頻繁にケータイを使うという方は豊富に備蓄しておきましょう。
■車での避難対策
災害に備え、常にクルマのトランクや車庫に装備しておくべき道具とは?
新潟県中越地震では家屋の倒壊や、余震による恐怖から自動車の中で寝泊りしていた方が大勢いた事は記憶に新しいと思います。
しかし、乗用車はキャンピングカーではないので、やはり十分な生活スペースが確保できず、
窮屈な状態で長期間車中生活をおくっているケースが大多数でした。
被災者の中には、エコノミークラス症候群の疑いで死亡するケースが相次いでいた。
というほどその生活は、あまりにも過酷だったようです。
アウトドア愛好家で実際に地震に遭われた方が以前語った「地震の時は、
車の中で眠るより靴をはいたまま寝袋で外で寝た」という言葉は覚えておきましょう。
前途の、エコノミークラス症候群の予防法としては血流に血栓ができるのを防ぐために、100ml以上の
水分をこまめに摂ることや、ひざの屈伸などのストレッチ体操、座った姿勢でかかとを上下に動かし、
足首を反らしたりすることなどがあげられます。
また、簡単な運動でも効果はあるといいます。
とにかく足をよく動かすことが必要です。基本的に車の中で長時間長期間寝泊りするのはできる
限り回避した方が賢明です。
●自動車の中に常に入れておきたいモノ
自分の家が倒壊した時などに備えて、自家用車に次のものを普段から準備しておけば、
地震などの大規模災害が発生した場合でも大変便利です。
①水
②非常食
③ブランケット
④医療品
⑤簡易トイレ
⑥ロープ
⑦救急ツール
⑧懐中電灯
⑨小型ラジオ
⑩軍手