地震などの大規模災害の発生時には必ず、安否確認、見舞い、問い合わせなどの電話が爆発的に増加し、
電話がつながりにくい状況(電話輻輳)が数日間続きます。平成7年の阪神淡路大震災では、
約25万回線が不通、復旧に14日間かかり、輻輳は5日間続きました。

NTTでは、このような状況の緩和を図るため、災害時に限定して利用可能な
「災害用伝言ダイヤル171」(
伝言録音時間は1伝言あたり30秒以内、
伝言録音可能件数は1電話あたり最大10件)の開発を行い、
平成10年から運用を開始してきました。
これは被災地内の自宅の電話番号をメールボックスにして、安否などの情報を
「音声」で伝達するボイスメールになります。また、NTTドコモでは、携帯電話を情報端末として、
平成15年には、「iモード災害用伝言板サービス」の開発を行ない、
携帯電話の「音声とパケット」を単独制御方式に変更。
平成16年より「
iモード災害用伝言板サービス」の運用を開始しました。
どちらも地震などの大規模災害時における安否確認の確実な手段として覚えておくと便利です。
●災害用伝言ダイヤル「171」
NTTでは、災害時に一般電話、公衆電話、携帯電話(一部除く)などで、「音声」
による安否確認ができる災害用伝言ダイヤル「171」を提供。
震度6弱以上の地震が発生した場合や地震、噴火、水害などの災害によりネットワークが輻輳
してきた場合にサービスを提供します。
サービス開始はNTTの電話ガイダンス、TVなどマスコミを通じて通知します。
録音:171+1+[相手の電話番号]
再生:171+2+[相手の電話番号]